マンション価格の高騰

先日のニュースで、東京の新築マンションの価格がバブル期を抜いて最高価格になったと報道されていました。なんと平均価格で6260万円となり、億を超えるマンションの販売量も前年の1.5倍になっているとのことで、さすが東京の不動産という感じです。

弊社は主に愛知県で中古マンションを取り扱っていますが、金額の上昇を実感しています。特にリフォーム済みのマンションの価格が上がってきています。

理由は、大きく3つあると思います。

まず、第一に不動産の価格が上がっていることです。これはリフォーム済みマンションに関わらず全般に言えることです。

 

次に、リフォーム価格の高騰があります。コロナによるウッドショックをはじめとして、建築部材の値上げが止まりません。また、人手も不足しており人件費も上がっております。その影響が販売価格にも出てきています。

 

最後に、中古マンションのリフォーム物件の良さが認知されてきたことがあります。以前は中古マンションというとリフォームがあろうがなかろうがそれほど金額差が出ませんでした。しかし近年はリフォーム物件の良さが認知されてきて、良いリフォームをされた物件にはお金を出す人が増えてきています。

 

次回からは、リフォーム済みマンションの魅力と選び方のポイントについてお知らせしていこうと思います。

 

 

マルタ不動産 岩城

給湯器不足

明けまして、おめでとうございます。

本年も、様々な情報をブログで発信していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

さて、ワクチンのおかげもあり、終息の兆しが見え始めていましたが、この年末から年明けにかけてまた新たな変異種が流行してきています。

今後も、色々なところで私たちの生活に支障がでてきます。

そこで今回は、コロナ影響で今起こっている「給湯器の供給不足」についてお話したいと思います。

この給湯器供給不足は、東南アジアのロックダウンの影響を大きく受けています。一時期ロックダウンにより、現地の工場で製造している給湯器の部材の製造が完全にストップしていました。現在は、ロックダウン自体は解消されていますが、継続的に感染防止対策がとられており、製造自体が制限させています。

今現在、モノによっては、納期が2、3か月先になってしまうものなどもありこの状況がいつ解消されるかは、まだ見通しが立っていません。

この時期に、おうちの給湯器が完全に故障してしまえば、お湯が使えないので死活問題です。給湯器自体の耐用年数は10年程です。この機会に10年を超えて使っておられる方は、まだ使えるので交換するのはもったいない気もしますが、お風呂に入れないのが2、3ヶ月続いて銭湯通いになるよりは壊れる前に交換を予定されておいたほうがよいのでないでしょうか。

給湯器以外にも、現在ガスコンロ、食洗機なども納期に遅れが出てきています。

マルタ不動産 辻石

住宅ローン減税延長

住宅ローン減税の変更点について

 

住宅ローン減税は以前にお伝えしたように大変お得な制度でしたが、今年で期限を迎える予定でした。

しかし、12月10日自民党の税制大綱が発表され、12月21日に政府の税制大綱が閣議決定されました。それによると住宅ローン減税が延長されることになります。

内容はまだ正式には決まっていないようですが、自民党の税制改正大綱のよると、令和4年、5年は住宅ローン減税の期間が13年に延長され、控除率が1%から0.7%に下がるようです。

住宅ローンの金利が1%を大幅に切るケースがほとんどの現状を考えると、金利以上の減税を受けられることになっていたことが、少し修正されるようです。

ただし、適用期間が13年に伸びたこともあり、大変お得な制度です。

注意点としては、物件によっては適用できないものもあります。特に築古の物件には注意が必要です。

その場合でも、一定の審査を経て適用できる場合もありますので、詳しくは不動産業者に確認してください。

 

 

マルタ 岩城

住宅ローン控除の期限が近づいています。

住宅ローン減税を考えている人へ

住宅ローン減税についてのお知らせです。

以前にもお知らせしておりますが、住宅ローン減税は、マイホームを購入する人にとって大変お得な制度となっております。

しかし、その制度を利用できる期限が近づいてきています。

まず、中古住宅取得の時の住宅ローン控除の適用要件を確認します。

  • 中古住宅を取得し、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供すること。
  • 取得から6カ月以内に自己の居住の用に供すること。
  • 床面積が50㎡以上あること。
  • 居住用と居住用以外(店舗など)の部分があるときは、床面積の半分以上が自己の居住用であること。
  • 建築されてから20年(耐火建築物の場合は25年)以内の家屋であること、または、新耐震基準に適合することが証明されたもの、または、既存住宅売買瑕疵担保保険に加入しているもの

令和3年12月31日までに自己の居住の用に供することの条件は、コロナ対策で、令和3年11月末までに契約した場合で、令和4年12月31日にまでに入居した場合でもよくなっています。

つまり、住宅ローン控除を受けるためには、今年の11月末までに契約をするか、今年の12月末までに入居することが必要となります。

タイムリミットがかなり近いので、びっくりした方も多いのではないでしょうか?

今までの経緯をみると、住宅ローン控除の期限は延長される可能性が高いと思います。

しかし、確実に制度の恩恵を受けたい方は、期限を意識していただいたほうが良いと思います。

国土交通省の住宅ローン控除のQ&Aがありますので、ぜひ一度見てください。

 

すまいの給付金のサイトもリンクしておきます。

 

マルタ不動産 岩城

近隣施設のご紹介「熱田神宮」

今回は、10月3日(日)に刀剣展示施設「剣の宝庫 草薙館」が開館予定の「熱田神宮」についてご紹介したいと思います。

熱田神宮は、三種の神器の一つ草薙剣が御鎮座されている熱田区の象徴ともいえる神社です。

毎年県内県外問わず多くの方が初詣に訪れていて、新型コロナウィルスの感染流行の前は、毎年200万人以上の方が参拝されていたそうです。

祭神は、熱田大神。相殿神は、天照大神、素戔嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命です。

熱田大神は、草薙剣を神体とする天照大神のことだそうです。

そのこともあり、熱田神宮には、古来より、各時代にわたって刀剣が奉納されていたそうです。現代においても、変わらず刀剣の奉納が行われていて、熱田神宮には約450口の宝刀が収蔵されています。

そんな熱田神宮の特色でもある刀剣だけを展示する場として、今回「剣の宝庫 草薙館」が新築されました。

玄関の自動ドアの飾りが刀の鍔を見立てたものとなっていて、細部へのこだわりが感じられます。

宝物館の正面玄関に飾られていた真柄大太刀も草薙館へお引越しして、常設展示されるとのことです。

7月1日には、南神池周辺の庭園を参拝者の憩い・やすらぎの場としてくさなぎ広場が開苑されました。

池のほとりに宮きしめんのイートインもあるので、お昼時に参拝する際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また、1560(永禄3)年に織田信長が桶狭間の戦いに出陣する前に熱田神宮へ必勝祈願をして、見事駿河の大名・今川義元を討ち取り、大勝したお礼として奉納した築地塀である信長塀も有名です。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、熱田神宮でも柄杓を用いる手水舎を閉鎖して、ソーシャルディスタンスを保てるような手水場を作ったり、アルコール消毒を設置したりするなど、感染対策も行われています。

熱田神宮へお立ち寄りの際に、不動産のご相談もお考えの時は是非マルタ不動産へよろしくお願い致します。

マルタ不動産 上口

 

熱田神宮 公式ホームページ

https://www.atsutajingu.or.jp/

おススメFLについて

今回は、FL(フローリング)のおススメ商品をご紹介したと思います。

「家の床が傷んできて張り替えたい!」と思っている方は、多くいると思います。

実際、僕がマンションリフォームの際、近隣の方にリフォームの挨拶にいくと「床を張り替えるのってどのくらい費用がかかるの?」と聞かれることがよくあります。

しかし、FLの張替えは、コストも工期もかかり大きな工事になり、皆さん敬遠しがちです。

そこで今回僕がおススメする商品とは、朝日ウッドテックから出ている「smart Layer」と呼ばれる商品です。

この商品は、従来FLとは違い、既存のFLの上からそのまま張る商品になります。

こうすることで、これまで床を張り替える際、FLめくりから始める工程が1つ省略できます。省略することで、工期の短縮はもちろん、FLをはがしたときに出る廃材の処分費用や本来FLめくりに発生する人件費も削減できます。更に、在宅リフォームであれば、FLのめくりの際に、まわりに飛び散ってしまうホコリなども少なくすみます。

写真FLめくり後

完成後

 

また機能面でも非常に優れており、既存で床暖房機能のあるところにこのFLを上から張っても温度の低下をさせてことなく使用することができます。

マルタ不動産㈱ 辻石

土地の活用法③

前回にご紹介した事例は、関係者全員がプラスになる良い取引だったと思います。

まず、地主は賃料が入るようになりました。

シェアサイクル事業者は事業ができるようになりました。

看板事業者は新たな看板ができ、顧客を獲得できました。

そして、シェアサイクルは、熱田区の観光に役に立ち、地域の活性化に役立ちます。

遊休地は眠らせておくと、役に立ちませんが、一旦、活用されると多くの人に利益をもたらします。

そして、地域の発展にも役立ちます。

これは、空き家にも同じことが言えます。

寝かしておいても、利益も産みません。

そればかりか、地域の方に迷惑をかけてしまうこともあります。

もし、そのような不動産があれば、ぜひ、ご相談下さい。

良い解決法が見つかるかもしれません。

もちろん、相談は無料です。

ちなみに、前回までに紹介したシェアサイクルの事例ですが、

シェアサイクルのレクチャーから始まり、各種業者の調整、契約のお手伝いとたくさんのステップを踏みましたが、弊社の手数料はいくらになると思いますか?

今回は、不動産の売買や賃貸を弊社が仲介するケースではなかったので、手数料は0円になりました。お客様の笑顔だけが報酬というケースです。

弊社では、お客様第一主義ですので、こういうケースもよくあります。

お気軽にご相談下さい。

 

 

マルタ 岩城

エコカラット

今回は、エコカラットについてお話したいと思います。

まず、エコカラットとは、LIXILが出している商品で、調湿機能や脱臭機能など多様な効果を持った壁材になります。

調湿機能

このエコカラットは、梅雨の時期や部屋干しした時など、お部屋の中がジメジメしている時には、湿気を吸収します。逆に、冬の時期など、空気が乾燥している時には、湿気を放出します。こうすることで、カビやダニの繁殖を抑止し、年間を通じて快適な空間を維持できます。

脱臭機能

生活臭の中でも、「4大悪臭」とされている、アンモニア・トリメチルアミン・硫化水素・メチルメルカプタンは、トイレや生ごみ、タバコやペットの臭いが原因で発生します。

エコカラットは、このような臭いの成分を、短時間で吸収し脱臭してくれます。

有害物質の軽減

フローリングクロスなどの接着剤などには、トルエンやホルムアルデヒドといったシックハウス症候群の原因となる物質が含まれている場合があります。エコカラットは、これらの目に見えない汚染物質を吸収して、低減し、人を健康被害から守ってくれます。

エコカラットは部屋の一部に張るだけで効果があるので、お部屋のイメージを変えるアクセントとして一度ご検討をしてみてはいかがでしょうか。

 

マルタ不動産㈱ 辻石

土地の活用法②

前回シェアサイクルの事業内容のレクチャーを受け、地主が事業内容の説明を受け、賃料等の諸条件を打ち合わせをしました。結果、賃料は高くないが、地主の設備投資が全くなくでき、もともと有効活用できない土地であったこと、地域の活性化に貢献できることが分かり、地主は賃貸する意向になりました。

お互いに納得できたとのことで、契約に向けて動き出すことになりましたが、シェアサイクルをするには、もうひと手間が必要です。

現状のままで、看板の骨組みが邪魔で奥にいくことができません。

現状

現状写真

敷地の奥に行くルートがありません。

現状写真

骨組みを一部撤去すると、通路にできそうです。

看板の骨組みは看板事業者の所有物になりますので、骨組みを一部撤去し、通路をつくることができるかを看板事業者と打ち合わせする必要があります。早速、地主の意向と要望を看板事業者に伝え、協力を仰ぎました。

結果、強度に問題なく、通路部分を作成することができるとの回答がありましたので、地主とシェアサイクル事業者との間で、無事に契約をすることができました。

また、シェアサイクルの事業者にも、看板を出してもらえることになりましたので、看板事業者にも良かったと思います。

完成後

敷地の奥に入るルートが出来き、ChariChariの看板も設置されました。

シェアサイクルが設置さています。

 

今回は、地主、シェアサイクル業者、看板業者の三者にメリットがある事例になりました。

かかった期間は約1か月でした。

ご興味がある方は、マルタ不動産までお問合せ下さい。

 

次回に続きます。

 

マルタ 岩城

近隣施設のご紹介「ミュープラット神宮前」

今回は、以前の記事でマルタ不動産の看板が設置されている場所としてご紹介しました名鉄名古屋本線「神宮前」駅の東口に直結した駅ビルとして、「ミュープラット神宮前(住所:名古屋市熱田区三本松18番4号)」が7月21日(水)にグランドオープンしましたので、ご紹介したいと思います。

 

「ミュープラット神宮前」とは、名鉄が展開する商業施設「μPLAT」シリーズの一つで、シリーズ初となる賃貸住宅との複合施設で、過去最大規模となる4階建てのテナントが12店舗入っています。

 

1階には、6月20日(日)に惜しまれながら閉店した「パレマルシェ神宮(元名鉄神宮前百貨店)」の1階にあった食品スーパーが「パレマルシェ神宮前」として開店しています。

2階から吹き抜けになっており、とても開放感のある造りになっています。

2階には、「パレマルシェ神宮」から移転した「スターバックスコーヒー」や「マツモトキヨシ」の他に「無印良品」のコンパクト店舗である「MUJIcom」や栄のベーカリー「ル・シュプレーム」の新業態である「ジャーマン・スープレックス.」などが出店しています。

3階は、木や緑などの暖かみのある内装となっている「ミューズキッチン」には「宮きしめん」や「フジヤマ55」など名古屋グルメのお店が入っています。

4階には、屋上庭園の「ミューズガーデン」があり、神宮前周辺の景色が一望できます。クリニックや調剤薬局なども順次オープンする予定となっているそうです。

また、明日から「期間限定ショップ 九州うまか市」が16日(月)まで開催される予定です。

神宮前へお越しの時は、是非お立ち寄りください。

また、その際に不動産のご相談をしたい場合は、是非マルタ不動産へお越しください。

マルタ不動産 上口

ミュープラット神宮前 公式ホームページ

https://www.myuplat-jingumae.com/