住宅を買うタイミング③

前回、将来の家族構成の移り変わりを考えました。

その内容をまとめると

2020年現在 夫婦 子供(2歳)

2025年

  ~     夫婦 小学生

2030年

  ~     夫婦 中学生

2033年

  ~     夫婦 高校生

2036年  

  ~     夫婦 大学生(?)

2040年

  ~     夫婦 社会人(?)

204X年   

  ~     夫婦 

2053年   夫60歳に

2036年までは、新たな家族が増えなければ、3人

2036年以降のどこかで、夫婦2人になると予測できます。

 この家族は、子供は小学校~高校まで公立で教育を受けさせる予定です。であるならば、子供が小学校に入学するまでに、購入するのが、良いタイミングになります。

小学生になる前であれば、転校の必要がありませんし、学区を考え、家の場所を選べば、1年生から希望の学校に通えます。

 実は、もう一回、住み替えに適したタイミングがあります。それは、子供の独立後です。ここで、住み替えに適したタイミングがやってきます。なぜなら、家族構成が変わるからです。老後を視野に入れて、住み替えるならば、子供の独立後から、夫の定年までが、チャンスになります。

 この家族の場合は、2回住み替えのタイミングがあります。しかも、仮に90歳まで住むとするならば、2回目の住居の方が、居住年数は長くなります。意外だと思った人が多いのではないでしょうか?

 一度、将来の家族構成を年号と合わせて、予測してみると、家を購入するタイミングを考えるのに役立つと思いますので、ぜひ、やってみてください。

 ちなみに、その場合に子供の受験など買い替え時に避けたいイベントを加えれば、住み替えができないタイミングもわかりますよ。

マルタ不動産 岩城

フローリングについて②

前回フローリングの遮音性についてお話させて頂いたと思いますが、今回はフローリングの表面の特性についてお話ししたいと思います。

 

フローリングには、挽き板・突き板・シート・無垢板といったような種類がありそれぞれ表面の仕上がりに違いがあります。                                                                                    

この中で弊社が主に使用しているのは、突き板とシート材の二種類です。

まず、突き板についてお話したいと思います。

突き板とは合板の表面に自然木を0.3mm程薄く削って張り合わせたものを言います。この突き板は、本物の木の質感を味わうことができ、木の温もりを感じることができます。また調湿作用と呼ばれる木本来の特性が使えることによって、湿気や乾燥によるフローリングの反り返りにも強くなっています。

次にもう一方のフローリング、シート材とは、その名の通り合板の表面に木目調にプリントしたシートを張ったものを言います。シート材はプリント加工の為、木の一枚一枚の色ムラや色違いが起こりづらく、キズや凹みなどに強く、床のお手入れなども他のフローリングに比べてしやすくなっています。

また最近はコロナウイルスの影響もあり、ウイルスへの意識が非常に高くなってきています。その為、一部製品で抗ウイルス性能を持っているフローリングもでてきています。

 

マルタ不動産 辻石

物件ご紹介②『ボナール尾張横須賀B棟』

今回ご紹介させていただく物件は東海市の養父町宮山7番地4の

リノベーションマンションです。

最寄りが、名鉄常滑線の尾張横須賀駅 徒歩5分の駅近の物件となっております。

間取りは3LDKの76.71㎡です。 

築年数は平成13年8月 5階建ての2階部分のお部屋となっております。

ポイント!


この物件はマンションで数少ないペット可の物件です。
駅から徒歩5分で行けるのも魅力の1つです。

リフォーム内容につきましては、フローリング交換、全室クロス張替え、ユニットバス交換(浴室乾燥機付き)、システムキッチン交換(食洗機付き) 便器新品交換など、、

販売価格は2180万円です。
興味がある方はぜひマルタ不動産までご連絡お願いします。

マルタ不動産 日比野竜一

住宅を買うタイミング②

 住居を選ぶときに大切になるのが、住む方の構成です。
どんな人が何人住むのかによって、選択する住居が変わってきます。

当たり前のことですが、家族構成によって選ぶ家が変わってきます。
ここで意識しないといけないのが、家族構成が変化していくことです。

昔の言葉に「住宅双六」という不動産用語がありました。
都心のワンルームから始まり、結婚して、ファミリータイプの賃貸へ、その後分譲マンションを購入し、最終的には、郊外に庭付きの一戸建てに移り住み、ゴールというものです。
今となっては死語となってしまいましたが、家族構成の変化に伴い、住宅が変わっていくのを表しています。

もちろん、現代では家族の在り方も多様化しているので、「住宅双六」のようにはいきません。多様な生活スタイルの変化に合わせて、住宅を選択していくべきでしょう。

ここでは、例として、子供が生まれて、少し落ち着いた若い家族を想定して、考えてみます。

設定
27歳の夫 27歳の妻 2歳の男児の家族構成、
職場は転勤なし
子供は大学まで進学を想定、小中高は公立を想定

この場合の起こることが、ほぼ決まっているイベントを書き出してみます。
5年後  小学区入学

11年後 中学校入学
14年後 高校入学
17年後 大学入学  (一人暮らしで居住者が減るかも)
21年後 社会人へ  (息子独立で居住者が減るかも)

33年後 夫 60歳に(住宅ローンがあれば、どうするか考えるタイミング)

これに加えて、第2子ができるかもしれないし、会社をかわるかもしれない。いろいろなイベントが家庭によって起こりますが、今回はそれについて考えずに進めていきます。

イベントを見てみると、家族3人がそろって一緒の家庭にいる期間は思いのほか短く感じるのでないでしょうか?
早ければ、17年後にで息子が家を出てしまいます。その場合、5年後に家を買ったとすると、一緒に新しい家に住める期間は、12年。
長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれですが、いかがでしょうか?

次回に続きます。

マルタ不動産 岩城

フローリングについて①

今回はマンションで使われるフローリングについて少し書かせて頂こうと思います。

弊社のマンションリフォームは仕上がりのほとんどがフローリングになっています。

そこで内覧されたお客様より床がフワフワするという事をよく言われます。
共同住宅では、音の問題が起きやすいです。それを軽減するため、マンションでは、コンクリート直張の防音フローリングが使用されることが多いです。

フローリングの構造が合板一枚だけではなく、合板の下に防音用のクッションを入れることで遮音性能を出しています。その防音用のクッションが柔らかいので、歩いた時にフワフワするように感じるのです。

また同じフローリングを使っていても、床暖房がある場所とない場所など下地の関係によっても歩行感に違いが出てきます。人の足の感覚は敏感で、少しの差でも感じることができます。

お客様が疑問や不安に思われたときにすぐにお答えできるように、弊社で使っているものの性能や特性への理解を日頃から増やしています。

次回は弊社で使っているフローリングの種類と性能についてもう少し詳しくお話したいと思います。

マルタ不動産 辻石

物件ご紹介①『マルベリー瑞穂』

本日は瑞穂区弥富通三丁目1番地にある。
間取りは3LDK広さは70.02㎡

15階建ての5階部分

学区は弥富小学校、萩山中学校となっています。

地下鉄名城線の瑞穂運動場東から徒歩7分、新瑞橋から徒歩11分です。

フルリフォーム物件となっております!

内容としては、建具交換(扉、下駄箱、収納等)、キッチン交換(食洗機付き)
ユニットバス交換、洗面化粧台交換、フローリング、クロス張替えなど・・・

ポイント

南側の道路が交通量が多かったので音が気になりました、、、
なのでリビングの窓を2重窓にすることで車の音を軽減しほとんど気にならないぐらいになりました。

販売価格は2480万円です。
興味がある方はぜひマルタ不動産までご連絡お願いします。

マルタ不動産 日比野竜一

住居を買うタイミング①

住宅をいつ買うのが良いのか?
これには色々な考え方があると思います。
安いときに買いたいし、高くは買いたくない。
これは自然な感情だと思います。
しかし、相場の変動は読めません。
不動産業者に尋ねると、いつ聞いても、「今が買い時」と答えます。

私の一つの考えは、「ライフプランに合わせて買うタイミングを決める。」です。
子供がもうすぐ巣立つタイミングに4LDKのファミリータイプの広いマンションを購入しても、すぐに持て余すようになってしまいます。
たとえ、どれほど安く購入できたとしても、もったいないです。
不動産で儲けてやろうと思うのであれば、良い取引かもしれませんが、快適な生活を送る住居としては、?と言わざるを得ないです。
購入金額が多少高かったとしても、仮に5年前に購入できたとすると、経済面で考えると、5年分の家賃がもったいないですし、なによりも子供の成長が5年分良い環境で過ごせていません。プライスレスの損失です。

では、どのタイミングで買ったらよいのか?
絶対的な答えはないのですが、次回、私の考えを紹介したいと思います。

マルタ不動産
岩城伸彦

中古マンションリノベーション物件

マンションリフォームを担当しております。辻石と申します。

現在リノベーション進行中の物件が市内4件(南区・中区・千種区・熱田区)
刈谷市1件、長久手市1件あります。

周辺環境など様々な要素を考慮して物件ごとに床の色・種類に違いを出し
間取り変更などを行っているので仕上がりに違いがありお部屋の中の雰囲気もガラッと変わっています。

今後は完成次第ブログで報告していきたいと思っております。
それまでしばらくお待ちください。

マルタ不動産  辻石翔太

社員ブログ始めました

こんにちは。マルタ不動産です。

今日から社員のみんなでブログを書いていくことになりました。

不動産に関するお役立ち情報や日頃の出来事をどんどんアップしていきますので、ご期待ください。