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前回のブログでコロナの影響で給湯器が不足していると書かせていただきました。その前には、木材が輸入されずに価格が高騰しているという事も紹介しました。そこで今回もコロナ関係で影響がでてきていることを紹介します。
今回は、住宅設備関係の値上げについてです。
先日、大手住宅設備メーカーのLIXILとTOTOが値上げを発表しました。
LIXILの方は今年の4月、TOTOは10月受注分よりメーカー希望小売価格が改定されます。
正確な価格はまだ発表させていませんが、キッチンやユニットバス、トイレ、床材などほとんどの商品を中心に平均10%前後の値上げになります。
中には40%程値上げする商品もあります。
また、今後も価格が値上げすることはあっても、値下げすることはほぼ間違えなくないと思います。
マイホームのリフォームを少しでもご考えの皆さんは早めに業者さんに見積もりを依頼して決断されたほうがいいかもしれません。
当社では、そういったリフォームについてもご相談にのらせていただきますので、気軽にご連絡ください。
マルタ不動産 辻石
先日のニュースで、東京の新築マンションの価格がバブル期を抜いて最高価格になったと報道されていました。なんと平均価格で6260万円となり、億を超えるマンションの販売量も前年の1.5倍になっているとのことで、さすが東京の不動産という感じです。

弊社は主に愛知県で中古マンションを取り扱っていますが、金額の上昇を実感しています。特にリフォーム済みのマンションの価格が上がってきています。
理由は、大きく3つあると思います。
まず、第一に不動産の価格が上がっていることです。これはリフォーム済みマンションに関わらず全般に言えることです。
次に、リフォーム価格の高騰があります。コロナによるウッドショックをはじめとして、建築部材の値上げが止まりません。また、人手も不足しており人件費も上がっております。その影響が販売価格にも出てきています。
最後に、中古マンションのリフォーム物件の良さが認知されてきたことがあります。以前は中古マンションというとリフォームがあろうがなかろうがそれほど金額差が出ませんでした。しかし近年はリフォーム物件の良さが認知されてきて、良いリフォームをされた物件にはお金を出す人が増えてきています。
次回からは、リフォーム済みマンションの魅力と選び方のポイントについてお知らせしていこうと思います。
マルタ不動産 岩城
明けまして、おめでとうございます。
本年も、様々な情報をブログで発信していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
さて、ワクチンのおかげもあり、終息の兆しが見え始めていましたが、この年末から年明けにかけてまた新たな変異種が流行してきています。
今後も、色々なところで私たちの生活に支障がでてきます。
そこで今回は、コロナ影響で今起こっている「給湯器の供給不足」についてお話したいと思います。
この給湯器供給不足は、東南アジアのロックダウンの影響を大きく受けています。一時期ロックダウンにより、現地の工場で製造している給湯器の部材の製造が完全にストップしていました。現在は、ロックダウン自体は解消されていますが、継続的に感染防止対策がとられており、製造自体が制限させています。
今現在、モノによっては、納期が2、3か月先になってしまうものなどもありこの状況がいつ解消されるかは、まだ見通しが立っていません。
この時期に、おうちの給湯器が完全に故障してしまえば、お湯が使えないので死活問題です。給湯器自体の耐用年数は10年程です。この機会に10年を超えて使っておられる方は、まだ使えるので交換するのはもったいない気もしますが、お風呂に入れないのが2、3ヶ月続いて銭湯通いになるよりは壊れる前に交換を予定されておいたほうがよいのでないでしょうか。

給湯器以外にも、現在ガスコンロ、食洗機なども納期に遅れが出てきています。
マルタ不動産 辻石
住宅ローン減税の変更点について
住宅ローン減税は以前にお伝えしたように大変お得な制度でしたが、今年で期限を迎える予定でした。
しかし、12月10日自民党の税制大綱が発表され、12月21日に政府の税制大綱が閣議決定されました。それによると住宅ローン減税が延長されることになります。
内容はまだ正式には決まっていないようですが、自民党の税制改正大綱のよると、令和4年、5年は住宅ローン減税の期間が13年に延長され、控除率が1%から0.7%に下がるようです。
住宅ローンの金利が1%を大幅に切るケースがほとんどの現状を考えると、金利以上の減税を受けられることになっていたことが、少し修正されるようです。
ただし、適用期間が13年に伸びたこともあり、大変お得な制度です。
注意点としては、物件によっては適用できないものもあります。特に築古の物件には注意が必要です。
その場合でも、一定の審査を経て適用できる場合もありますので、詳しくは不動産業者に確認してください。
マルタ 岩城
皆さん、早いもので、今年もあと1ヶ月をきりました。
そこで、今回のブログは弊社ノベリティーの一つで、毎年作っているカレンダーについてご紹介しようと思います。

弊社の壁掛け用カレンダーは毎年作っており、毎月違う種類のワンちゃんが大きく写真で印刷されている仕様です。

これは、以前のブログで紹介したように、弊社のマスコットキャラが、ミニチュアダックスだからです。昨今は、新型コロナウィルスの蔓延により、お祭りの中止になっていますが、それまでは、毎年熱田区民祭りなど地域行事でも配っていました。また、弊社と一度でもお取引をさせて頂いたお客様には、毎年贈らせて頂いております。お配りした方々には、「毎年どんな犬が写っているか楽しみにしている」などと言ったお声をよく頂いています。
壁掛けのカレンダー以外にも、かなり数が限られてきますが、卓上カレンダーもあります。卓上にも同じく犬が写っており、裏紙はメモ用の用紙になっています。
マルタ不動産㈱ 辻石
6月頃のブログで「ウッドショック」により木材の値段が高騰して木材を使う新築など戸建ての値段が高くなっていることをお話したと思います。
これに同調するように、先頃クロスも値上げされました。
具体的には、クロスであれば、国内大手のサンゲツは10月頃に13~18%値上げしました。
単純計算でこれまで、一室を張り替えるのに10万円の費用が掛かっていた場合、今後はそれが12万円弱の費用がかかってくることになります。そうなると、現状回復工事やフォーム工事でクロスの張替えが頻繁に必要になってくる賃貸にはかなり影響があります。

そこで対策として挙げられるのは、これまで、賃貸のクロスによく使用されているのは、比較的廃盤になりにくい安価なオーソドックスなものでしたが、単価に一度目をつぶり、長く使える素材を使った高性能のクロスを選び、張替の頻度を減らすということもよいのではないかと思います。
今回はクロスの値上げについて取り上げましたが、その他内装に関わる多くのものが次々と値上げしてきています。
マルタ不動産㈱ 辻石
住宅ローン減税を考えている人へ
以前にもお知らせしておりますが、住宅ローン減税は、マイホームを購入する人にとって大変お得な制度となっております。
しかし、その制度を利用できる期限が近づいてきています。
まず、中古住宅取得の時の住宅ローン控除の適用要件を確認します。
- 中古住宅を取得し、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供すること。
- 取得から6カ月以内に自己の居住の用に供すること。
- 床面積が50㎡以上あること。
- 居住用と居住用以外(店舗など)の部分があるときは、床面積の半分以上が自己の居住用であること。
- 建築されてから20年(耐火建築物の場合は25年)以内の家屋であること、または、新耐震基準に適合することが証明されたもの、または、既存住宅売買瑕疵担保保険に加入しているもの

令和3年12月31日までに自己の居住の用に供することの条件は、コロナ対策で、令和3年11月末までに契約した場合で、令和4年12月31日にまでに入居した場合でもよくなっています。
つまり、住宅ローン控除を受けるためには、今年の11月末までに契約をするか、今年の12月末までに入居することが必要となります。
タイムリミットがかなり近いので、びっくりした方も多いのではないでしょうか?
今までの経緯をみると、住宅ローン控除の期限は延長される可能性が高いと思います。
しかし、確実に制度の恩恵を受けたい方は、期限を意識していただいたほうが良いと思います。
すまいの給付金のサイトもリンクしておきます。
マルタ不動産 岩城
今回は、10月3日(日)に刀剣展示施設「剣の宝庫 草薙館」が開館予定の「熱田神宮」についてご紹介したいと思います。

熱田神宮は、三種の神器の一つ草薙剣が御鎮座されている熱田区の象徴ともいえる神社です。
毎年県内県外問わず多くの方が初詣に訪れていて、新型コロナウィルスの感染流行の前は、毎年200万人以上の方が参拝されていたそうです。
祭神は、熱田大神。相殿神は、天照大神、素戔嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命です。
熱田大神は、草薙剣を神体とする天照大神のことだそうです。
そのこともあり、熱田神宮には、古来より、各時代にわたって刀剣が奉納されていたそうです。現代においても、変わらず刀剣の奉納が行われていて、熱田神宮には約450口の宝刀が収蔵されています。
そんな熱田神宮の特色でもある刀剣だけを展示する場として、今回「剣の宝庫 草薙館」が新築されました。
玄関の自動ドアの飾りが刀の鍔を見立てたものとなっていて、細部へのこだわりが感じられます。
宝物館の正面玄関に飾られていた真柄大太刀も草薙館へお引越しして、常設展示されるとのことです。



7月1日には、南神池周辺の庭園を参拝者の憩い・やすらぎの場としてくさなぎ広場が開苑されました。
池のほとりに宮きしめんのイートインもあるので、お昼時に参拝する際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また、1560(永禄3)年に織田信長が桶狭間の戦いに出陣する前に熱田神宮へ必勝祈願をして、見事駿河の大名・今川義元を討ち取り、大勝したお礼として奉納した築地塀である信長塀も有名です。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、熱田神宮でも柄杓を用いる手水舎を閉鎖して、ソーシャルディスタンスを保てるような手水場を作ったり、アルコール消毒を設置したりするなど、感染対策も行われています。


熱田神宮へお立ち寄りの際に、不動産のご相談もお考えの時は是非マルタ不動産へよろしくお願い致します。
マルタ不動産 上口
熱田神宮 公式ホームページ