今回は、熱田区で行われるイベントについてご紹介します。
イベント名は、「第23回熱田ぐるりんウォーキング~熱田台地を横切る古墳巡り~」です。
これは、あつた堀川にぎわい委員会、熱田区役所が主催のイベントで、2024年3月23日土曜日(小雨決行)に開催予定です。
集合場所は、白鳥山法持寺(熱田区白鳥一丁目2-17)で、受付時間は午前9時から10時です。
当日先着順で定員は300人です。(小学生以下のお子様は保護者同伴)参加費は200円です。
15人ほどのグループ(ガイド付き)での行動とフリー行動のどちらかを選んでいただき、指定のコースを巡ります。
ウォーキングコースは、白鳥山法持寺→白鳥古墳→御陵橋→白鳥公園→熱田記念橋→熱田神宮公園(断夫山古墳)→青大悲寺→高座結御子神社→高蔵公園(高蔵貝塚・古墳群)→大乗教です。
約3キロメートルのコースで所要時間はだいたい1時間半ほどになるそうです。
当社のブログで以前ご紹介したことのある近隣施設がコースに設定されていますので、簡単にいくつかご紹介します。
まず、集合場所でスタート場所でもある白鳥山法持寺です。
空海(弘法大師)が熱田神宮に参籠した際に、日本武尊を慕って延命地蔵菩薩を彫って小祠を建立したのが始まりとされているお寺です。
そのため、草創時は日本武尊の御陵とされていた白鳥古墳の宝物を護持する寺ということで「宝持寺」という寺号だったそうです。
次は、熱田神宮公園(断夫山古墳)です。
熱田神宮公園の敷地内にあり、墳丘の規模は、全長151m、後円部で13m、前方部で16.3mとなっていて、愛知県では最大規模の古墳となっています。
一周するのに徒歩約3分となっています。
最後に、高座結御子神社です。
熱田神宮の境外摂社で、高蔵町の産土神社です。子育ての神様として有名で、虫封じの井戸があります。
幼少の豊臣秀吉が母に連れられて立身出世を祈願した「太閤出世稲荷」も有名です。
ウォーキングコースで行く施設では、御朱印・御神印・古墳印が授受できるところもあるそうです(自己負担)。
完歩賞もあるそうなので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
また、不動産のご相談などありましたら、是非マルタ不動産をよろしくお願い致します。
第23回熱田ぐるりんウォーキング-熱田台地を横切る古墳巡り-|熱田区役所ホームページ
https://www.city.nagoya.jp/atsuta/page/0000171238.html
マルタ不動産 髙木