第35回堀川まつりへの協賛について

今回は、6月1日、2日に行われた「第35回 堀川まつり」の協賛についてご紹介したいと思います。2021年から毎年協賛させて頂き、今年で3回目の協賛になりました。

 堀川まつりは、宮の渡し公園及び堀川周辺で毎年6月に宵祭と本祭の2日間執り行われています。

 1日の宵祭では、11時頃からキッチンカーの出店がありました。12時からはキッチンカーエリアに設置されたどんどんステージで、堀川太鼓を普及する会を始めとした和太鼓グループによる太鼓演奏があり、会場の賑わいを更に盛り上げていたそうです。また、同じ頃にJTによる「ひろえば街が好きになる運動」という園内ごみ拾いイベントもあったそうです。参加者には先着で記念品の贈呈がされました。

夕方になり、16時からはやあつた宮宿会による宮の浜夜市の露店が始まりました。宮宿にゆかりのある老舗の味が楽しめました。同じ頃、突堤ではまきわら船獅子舞保存会による獅子舞演舞もありました。獅子舞に嚙みつかれることは“神つく”に繋がり、邪気払いの縁起担ぎになります。

また、18時から同じく突堤で、尾張神楽太鼓にルーツをもつプロ集団「大治太鼓 尾張一座」の演奏がありました。迫力のある太鼓演奏に多くの方が楽しまれました。

そして、19時からは、宵祭のメインイベントであるまきわら船の点灯と曳き廻しが行われました。約365個の提灯が川面を照らす様子はとても綺麗でした。

最後には、花火の打ち上げがありました。堀川まつりの花火は、2019(令和元)年に「元年」を祝して始まったそうです。2021(令和3)年には、新型コロナウイルス感染症の流行から「コロナ退散」を祈願して、そして、今回は「祝35周年」を記念して、霊獣四神(青龍、朱雀、玄武、白虎)をイメージした花火が打ち上げられました。

 2日の本祭では、疾病退散を祈願して、厄を葦に宿し川に流す神事である御葦(みよし)流しが行われました。獅子山曳き廻しの安全、疾病退散を願って獅子舞が奉納され、獅子山曳き廻しが行われ、終了後にはお菓子まきが行われたそうです。

宮の渡し公園内に設置されたマルタ不動産の今年の提灯は皆様ご覧いただけましたでしょうか。堀川まつりへお越しの際は是非提灯も見て頂けましたら幸いです。

そして、不動産のご相談などありましたら、マルタ不動産をよろしくお願い致します。

NPO法人 堀川まちネット

https://horikawamachi.net/

マルタ不動産 髙木