システムキッチンの回の時にも書かせて頂いたと思いますが、弊社のマンションリフォームでは水廻りを交換することがほとんどです。
そこで今回はUB(ユニットバス)について書かせて頂こうと思います。
まず、ユニットバスのメーカー別シェアの割合はLIXIL、TOTO、Panasonicの三社で全体の7割程を占めています。(1位:LIXIL 2位:TOTO 3位:Panasonic)
三社にそれぞれ特徴がありますので、一社ごとに特徴などを説明していこうと思います。
シェア率トップのLIXIL
LIXILの特徴で一番に上がられるのはコストパフォーマンス高さにあります。その他にも壁のパネルの種類が豊富にあり自分好みにしやすいという点でも選ばれています。
機能の面では、ドアやフロアは汚れにくく、キレイに保てるような構造にしてあります。
また、水の流れる力を利用して排水溝に溜まる髪の毛などを楽に捨てることができる「くるりんポイ排水口」も人気です。
その他、ハイグレートのシリーズでは、浴槽と一体化しているアクアフィール(肩湯)も付けることができ、家でのお風呂時間が更にリラックスできます。
LIXILのシリーズはハイグレードの「スパージュ」、戸建て用「アライズ」マンションリノベーション用「リノビオV」の3つです。
次回は、弊社のマンションリフォームでも使っているシェア率2位のTOTOについて話させて頂こうと思います。