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今回は、過去のブログで熱田神宮をご紹介した際に触れた「剣の宝庫 草薙館」について改めてご紹介します。
熱田神宮は、三種の神器の一つ草薙剣がご鎮座されています。
そのため、古来より熱田神宮には、各時代にわたって刀剣が奉納されていたそうです。現在に至るまでに約450口以上の宝刀が収蔵されてきました。その中には、国宝・重要文化財に指定された刀剣や愛知県指定文化財なども数多くあります。
草薙館は、神様へ祈りと感謝の思いを込めて奉納された貴重な刀剣を紹介する刀剣展示館として創設されました。
熱田神宮正門(南門)から参道を真っ直ぐ進んだ手水舎の手前の左手側にあります。
通常の拝観料金は草薙館単館券が大人500円、小中生が200円、宝物館共通券が大人800円、小中生300円です。
開館時間は、午前9時から午後4時半まで(最終入館は午後4時まで)です。
宝物館のロビーに常設されていた真柄大太刀の大太刀 銘末之青江(太郎太刀)は、現在草薙館へ移動しており、大太刀 銘千代鶴國安(次郎太刀)と共に常設展示されているそうです。こちらの大太刀は、1570(元亀元)年に姉川の戦いで朝倉氏の客将であった剛力無双の真柄直隆・直基父子が実際に使用していたと伝えられています。
毎月テーマを変えて、テーマに沿って所蔵されている様々な刀剣を入れ替えて展示しています。
この写真は令和5年度に行われた展示テーマの一覧になるため、最新のものは下部の草薙館ホームページをご参照ください。
刀剣の展示ケースは表裏どちらも鑑賞できるようにガラス張りになっているそうです。
また、館内には刀剣体験コーナーというものがあります。そちらでは、実際に脇差や刀、さらに常設展示されている大太刀の複製拵(こしらえ)に触れることができます。
マルタ不動産は、熱田神宮正門(南門)から徒歩約5分のところにあります。
是非、草薙館へご来館された後に、不動産のご相談などありましたら、是非マルタ不動産へよろしくお願い致します。
草薙館公式ホームページ
マルタ不動産 髙木