給湯器不足

明けまして、おめでとうございます。

本年も、様々な情報をブログで発信していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

さて、ワクチンのおかげもあり、終息の兆しが見え始めていましたが、この年末から年明けにかけてまた新たな変異種が流行してきています。

今後も、色々なところで私たちの生活に支障がでてきます。

そこで今回は、コロナ影響で今起こっている「給湯器の供給不足」についてお話したいと思います。

この給湯器供給不足は、東南アジアのロックダウンの影響を大きく受けています。一時期ロックダウンにより、現地の工場で製造している給湯器の部材の製造が完全にストップしていました。現在は、ロックダウン自体は解消されていますが、継続的に感染防止対策がとられており、製造自体が制限させています。

今現在、モノによっては、納期が2、3か月先になってしまうものなどもありこの状況がいつ解消されるかは、まだ見通しが立っていません。

この時期に、おうちの給湯器が完全に故障してしまえば、お湯が使えないので死活問題です。給湯器自体の耐用年数は10年程です。この機会に10年を超えて使っておられる方は、まだ使えるので交換するのはもったいない気もしますが、お風呂に入れないのが2、3ヶ月続いて銭湯通いになるよりは壊れる前に交換を予定されておいたほうがよいのでないでしょうか。

給湯器以外にも、現在ガスコンロ、食洗機なども納期に遅れが出てきています。

マルタ不動産 辻石