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前回、将来の家族構成の移り変わりを考えました。
その内容をまとめると
2020年現在 夫婦 子供(2歳)
2025年
~ 夫婦 小学生
2030年
~ 夫婦 中学生
2033年
~ 夫婦 高校生
2036年
~ 夫婦 大学生(?)
2040年
~ 夫婦 社会人(?)
204X年
~ 夫婦
2053年 夫60歳に
2036年までは、新たな家族が増えなければ、3人
2036年以降のどこかで、夫婦2人になると予測できます。
この家族は、子供は小学校~高校まで公立で教育を受けさせる予定です。であるならば、子供が小学校に入学するまでに、購入するのが、良いタイミングになります。
小学生になる前であれば、転校の必要がありませんし、学区を考え、家の場所を選べば、1年生から希望の学校に通えます。
実は、もう一回、住み替えに適したタイミングがあります。それは、子供の独立後です。ここで、住み替えに適したタイミングがやってきます。なぜなら、家族構成が変わるからです。老後を視野に入れて、住み替えるならば、子供の独立後から、夫の定年までが、チャンスになります。
この家族の場合は、2回住み替えのタイミングがあります。しかも、仮に90歳まで住むとするならば、2回目の住居の方が、居住年数は長くなります。意外だと思った人が多いのではないでしょうか?
一度、将来の家族構成を年号と合わせて、予測してみると、家を購入するタイミングを考えるのに役立つと思いますので、ぜひ、やってみてください。
ちなみに、その場合に子供の受験など買い替え時に避けたいイベントを加えれば、住み替えができないタイミングもわかりますよ。
マルタ不動産 岩城