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「夢のマイホーム」という言葉があるように、自分にとっても、家族とっても夢であると思います。しかし、そのマイホームも10年と20年と時が経てば、新築当初のままという訳にはいかず、色々な場所でメンテナンスが必要になってきます。
メンテナンスをする際に一番ネックになるのは費用の問題です。
そこで皆さんに紹介したいのはリフォーム補助金という制度です。
もちろんあるすべてのリフォームが対象になるわけではありませんが、ある条件をクリアすることで国や地方自治体がそのリフォーム代金の一部を補助するものです。
その条件の対象となる主なリフォーム工事は、バリアフリー化、省エネ化、耐震化に関するリフォームです。
しかし、この上記のリフォームをやったからと言ってすべての人がもらえるわけではなく、申し込みの時期やタイミングなどで受け取れないという事もありますので注意が必要です。
よく受け取れない事例として挙げられるのは申請をせずに先に工事を始めてしまっていたり、工事をすでに完了してしまったというケースです。一般的にリフォームに対する補助金は、工事前に申請が必要です。その他にも、申請された補助金の額が、その年の予算の上限まで達してしまったケースがあります。自治体の補助金は毎年4月から受付を始まりますが、初めに決めた予算の枠を超えた場合は追加で予算が増やされるわけではなく、そこで打ち切りになります。なので、秋や冬に申請を出しても終了している場合があるので、もし利用する場合は年度初めの「今」の時期に出すことをおススメします。
このように複雑な仕組みなので、リフォーム業者さんの協力も必要になってくる為、選んだリフォーム業者さんがその制度に対しての知識が疎いと苦労して、補助金を受け取れない可能性もあるので、しっかりとした実績があり、制度への理解があるリフォーム会社を選ぶようにしましょう。リフォーム会社の中には、リフォームへのアドバイスだけでなく、申請手続きの代行を行っているところもあります。
マルタ不動産 辻石